電子書籍は商業デビューではない?プロと名乗るなら新人賞が近道か

長く創作活動を続けていて、Webサイトや同人誌で作品を発表し続けている私ですが、昨年から電子書籍でBL小説を配信しております。

しかし、これで「商業デビューしました!」とは、なかなか言いづらいものがありまして・・・。そんなデビューしたいけど、デビューってやっぱり紙媒体だけ? というような呟きです。

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商業デビューとは

私はボーイズラブ小説を書いていて、いるかネットブックスさんから電子書籍を発行してもらっています。しかし、だからといって商業デビューとは言いにくいんですよね。

商業デビュー=紙媒体で出版社から本を出した人

そんなイメージがあります。大手出版社の雑誌に掲載されたり、書籍を出して貰って始めて商業デビュー。さらにプロと名乗るには、文庫本を数冊出してから・・・。

なんとなく、そんなイメージがあります。ですから、電子書籍数冊では、とても商業デビューとは言えないんですよね。

まぁ、小説家と名乗るだけなら良いのかもしれませんが・・・。でも、自称とか言われそうで恥ずかしいです。

電子書籍は手間がかからず作品が世に出る

私の場合、いるかネットブックスさんに作品を送り、採用されて電子書籍発行に至っています。

表紙はいるかネットブックスさんがイラストレーターさんに依頼して作ってくれています。私の希望を聞いて、イラストレーターさんを指定してくれることもあります。

ただ、電子書籍は一般の書籍と比べて手間が違います。一般の本の場合は作家さんと出版社さんの間に校正の方や、印刷所の方など、実にいろんな方々が関わっていますが、電子書籍の場合はほとんどソレがありません。

いるかネットブックスさんの場合、私が作った原稿がそのまま電子書籍になっています。誤字脱字など、しっかり自分でチェックしないと恥ずかしい原稿が世に出回ることになるんですよ・・・(大汗)。

先日も、大慌てで差し替えてもらったばかりですし・・・(猛省)。こういう形態の違いを見ても、いわゆる商業誌とは異質なものだなぁ、としみじみ感じます。

紙媒体で認められるには新人賞が近道

長く小説を書いていると、やっぱりレベルアップしたいし、一定レベル以上だ、と認められたいものです。

面白い、萌える、と多くの人に言われる作品を書きたいし、そう言われたいです。

そうした一定の評価を得るには、やはり新人賞が一番の近道ですね。BL雑誌やコミック、文庫を発行している出版社は、ほとんどが常に作品を募集しています。

HP、雑誌、文庫など、いろんな所に作品募集の情報が出ています。結構、内容が変わるので、投稿しようと思ったら最新情報を確認する必要があります

新人賞の場合は、投稿締切から半年くらいで結果が出るのが一般的です。
常時募集の所でも3~4か月くらいはかかります。一年以上というところもありますね。

新人賞の良いところは、確実に出版社に原稿が届き、内容が精査され、結果が出ることです。書評を貰えたり、ランクが雑誌に載ったりしますので、自分の小説のレベルを把握することができます。

新人賞に応募して一定レベル以上と評価されたら自信が持てますし、賞を貰えたらデビューに一歩近付いたことになります。大賞を貰ったら即、デビューですし。

(ちなみに、小説の場合は持ち込みを受け付けてもらえないので、そこは漫画と違うところですね)

プロデビューに続く道=新人賞ですね。

小説投稿サイトで新人賞が開催!

ここ数年で、小説投稿サイトで優良作品が取り上げられ書籍化される、という流れができあがりましたね。

そしてBLでは、8月1日からエブリスタでBLを扱う大手10社が新人賞を開催しています。

ついに、BLを扱う大手も本格的に投稿サイトから書籍化、という流れに乗ってきたのかな。大手出版社も電子版に本腰を入れたのかな、と感じます。

今や、個人が個人サイトを運営して作品を発表する、という時代ではなくなっています。SNSなどを最大限に活用し、営業・ファン収集・作品発表を行う時代ですね。

ブログサービスが始まる更に前、メモ帳を使って自分でHTMLファイルを作成してWebサイトを作成し、トップページに画像を貼っただけで「ふざけるな!表示に時間がかかるだろうが!」と怒られていた時代とは大違いです・・・。

時代の流れに乗り、作品発表の場も選んでいかないといけませんね。

まとめ

個人の気分の問題かもしれませんが、商業デビューした! プロです! と胸を張るには、それなりの評価をもらわないと難しいですよね。

その評価として解りやすいのは出版社に採用されること。そして、発行に手間も時間もお金もかかる雑誌に作品が掲載されたり、文庫本が発行されること。

そのためには、新人賞に応募するのが一番かな、と思います。その新人賞も、今は大手小説投稿サイトで開催されるようになりました。

作品発表の場や方法も時代に合わせながら、面白い・萌える作品を考えていく必要がありますね。・・・頑張ろうっと。

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