言葉が遅かった娘(2~3歳)に家で母親がやってみたこと&結果

私の長女は喃語や発語は年相応でした。しかし、2歳を過ぎても二語文が出てこないし、言葉のキャッチボールができない。

これは、ちょっとマズイんじゃない? そう思った私(母)が家で実践してみたことと、その結果を紹介します。

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自治体の発達支援センターが合わなかった

子どもの発達に不安や疑問が出てきた時、最初に相談する先のひとつとして自治体の発達支援センターがあります。

私が住んでいる自治体にもありましたし、相談にも行きました。しかし、どうも水が合わない。娘がセンターを嫌がるし、専門家が常駐していないから、望むようなアドバイスをもらえないのが残念な点でした。

このため、私は発達支援センターに相談したり、通うことを止めました。

例え「療育が必要」と言われても、合わないサービスをムリに利用することはない。私はそう思っています。

活用したのは絵本

専門家の療育やアドバイスは希望してもなかなか受けられません。このため、私は自宅で絵本を活用して家庭療育をスタートさせました。その中のひとつを紹介します。

名詞を頭に入れる

私の娘は比較的、単語は多く頭に入っていて、口に出すことができていました。

しかし宇宙語(意味不明な言葉)もよく口にするし、クレーン現象がよく見られていたので、単語を頭に入れることを重視しました。

活用したのは絵本です。使いやすかったのは、ひらがなを覚えるための絵本。この絵本を活用し、毎日、寝る前に絵を見ながら単語を覚えるようにしました。


これは、絵が可愛いくて(私好みで)、文字が大きく、娘も好きだったので活用し易かったです。お陰様で前ページの全ての文字やイラストを覚えることができました。

重要なのは、ダラダラ本を読むのではない! ということ。とにかく、単語を頭に入れることが目的なので、絵を指さして「あひる」「あ・ひ・る」と、単語をひたすら繰り返します。

子どもが真似をしてアヒルを指さし、「あひる」と言ったら万歳!!

正解! あひる! やったぁ~!!

大げさに褒めまくり、楽しく笑いながら単語を頭に入れていきます。

言葉の遅れを相談したり、発語がない不安を口にすると、「たくさん話し掛けてあげてください」とか「絵本をたくさん読んであげましょう」と言われます。

でもね。ただ、ダラダラと本を読んでもダメなんです。

なにを伝えるか、目的をはっきりさせて、その目的に合った読み聞かせをしないと意味がありません。

私は、まず名詞を覚えさせる。そこからスタートして絵本の読み聞かせをしました。

※クレーン現象:指さしや言葉で意志を伝えるのではなく、人の手を掴んで希望する所まで持って行って要求を伝えようとする行動。自閉スペクトラム症の子によく見られると言われています。

動詞を頭に入れる

名詞を頭にたくさん入れても、動詞が頭に入っていなければ二語文で喋ることができません。私の娘が二語文を喋れない大きな原因は、名詞以外の言葉がほとんど頭に入っていなかった、という点にありました。

これに気付いた後は、イラストカードや絵本を活用したり、実際に外で一緒に体を動かしたりしながら、動詞を頭に入れる作業を続けました。

地道な作業ですし、効果がすぐに出てくるものでもありません。私も素人だし「これでいいのかな?」と悩むことも多かったです。

でも今から思えば、基本的なことを繰り返してインプットする作業は非常に重要なことだったと感じています。

文にしてみる

名詞と動詞をインプットする作業を繰り返しながら、できる限り短い文で話し掛けることを心がけました。

・ごはんを食べる?
・牛乳を飲む?
・服を着替えて
・お風呂に入ろう

身近なこと、毎日体験することを短い文でゆっくり話し掛けます。

大人だって、ダラダラ要領を得ない話をされたら嫌気が差しますよね。集中力がない子どもならなおさらです。

短い文で言いたいことを伝える。これは子育てでは絶対に必要なことだと思います。

なんとなく二語文を話せるようになった

地道な作業を延々と続けて一年以上が経ってから・・・。長女もなんとなく二語文を話せるようになってきました。

娘の場合は、明らかに言葉の遅れがある、と親が感じる子だったので「発達障害なんだろうなぁ」という想いが親にもありました。

これが、ただ成長がのんびりとした健常児なら、もっと早く結果は出ていたのかもしれません。

とにかく、ゆっくり、じっくり家でできることを繰り返す。これが大切ですね。

残っている課題

さてさて。これで娘の問題が全部解決したのか、というとNoです。

娘は「てにをは」を上手く使うことができません。小2になった今でも「体育の時間に、縄跳びをする」というような話ができません。

「あの~。学校がぁ、体育がぁ、縄跳びするの」

一生懸命考えて喋るのですが、こんな風な文になってしまいます。その度に親が言い直して正しい文にするのですが、これが難しい・・・。

まぁ、意思疎通はできるし、話そうとする気持ちはとても伝わってきます。こうした課題は徐々にクリアしていこう。そう思っています。

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