胃腸炎になった時(治りかけの時)の食事とNGご飯

お子さんが居る家庭では冬になると戦々恐々としているのではないでしょうか。ノロやロタなどの胃腸炎になると、食事に困ってしまいますよね。そんな胃腸炎の時やその後の食事とNGご飯を紹介します。

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胃腸炎の症状

ノロウイルスや食中毒などで胃腸炎になることがありますよね。保育園や小学校で流行ると、かなり高い確率で感染してしまいます。

胃腸炎になると「噴出するような嘔吐」「白っぽく酸っぱい臭いがする下痢」に襲われます。

さらに「水などを口に入れると、呼び水のようになって吐く」という厄介な症状が!

脱水症状やミネラル類を失ってしまうので、スポーツドリンクなどを飲ませたいのに、飲ませると吐くという危険な状態に陥ってしまいます。

胃腸炎の時の対応方法

水分補給の方法

胃腸炎の時は、とにかく、ごく少量ずつスポーツドリンクを飲ませます。

ごく少量というのは、ティースプーン1杯

吐いた後、10分くらい時間をおいてから、ティースプーン1杯だけ口に入れます。少し待って、吐かなかったら、またティースプーン1杯。

このティースプーン1杯の水分補給を間隔を置いて続けていきます。

この時、焦って多くを口に入れるとまた吐くことに・・・。吐いたら、水分だけでなくミネラル類も体の外へ出ていくので絶対に焦らないこと!

私は子どもに「喉が渇いた!飲む!!!」と泣かれてコップ1/5のスポーツドリンクを与えた所、案の定、ドバーッ・・・と嘔吐。

飲んだら吐いちゃう、と本人が懲りたようで、その後はティースプーン1杯ずつを受け入れるようになりました。

先にスポーツドリンクと紹介しましたが、一番効果があるのは経口補水液です。美味しいものではありませんが、ほんの僅かずつ口にするので味はあまり関係ないかな。保育園児や小学生がいる家庭では、2~3本くらい準備しておくと安心です。

経口補水液はドラッグストアや薬局で手に入ります。スーパーでは見たことがないですが・・・。スーパーにあるといいんですけどねぇ。

もし、ティースプーン1杯ずつの飲水ができない場合は即病院へ!点滴で水分とミネラル類を補給する必要があります!

吐き止め、下痢止めは使わない

子どもが吐くと脱水症状が心配だし、辛そうだから・・・と吐き止めを飲ませたくなりますよね。

しかし、ウイルス性の胃腸炎の場合は、吐く&下痢で体内で増えたウイルスを体の外へ排出しているんです。

もし、吐き止めや下痢止めを使うとウイルスを体の外へ出さないことになり、ウイルスが体内に留まったままに・・・。

辛いのですが、吐き止めや下痢止めは医師の指示がない限りは使わないようにしてください。

嘔吐で汚れたものは廃棄

私は、嘔吐で汚れた物は全て廃棄しています。

塩素系のもので消毒すればいい・・・と言いますが、処理している間に処理している本人に感染します。

特にノロウイルスは、ほんの少しのウイルスが体内に入っただけで爆発的に増え、かなり高い確率で感染します。

1度吐いたら、その後はバスタオルと洗面器、大量のゴミ袋を準備。子どもの嘔吐を洗面器やバスタオルで受け止め、丸ごとゴミ袋へ。塩素系の漂白剤をかけた後、密閉して捨てます。

・・・でも母親って子どもの嘔吐を胸や手で受け止めることになりますよね。悲しいのですが、その時点で感染していると思った方が良いかも・・・。

嘔吐と下痢の期間

私には子どもが2人居ますが、子どもが吐くのは約半日。大人は丸24時間、嘔吐が続くように思います。

嘔吐って比較的早く治まるんですよね。胃が空っぽになるので激しい空腹を感じますが、大人は焦って食べたらまた嘔吐・・・。グッと我慢する必要があります。

ただし、下痢は最低一週間は続くと考えた方がいいですよ。私の子は、白っぽい下痢~黄色っぽい下痢~固形物が多目のユルユル・・・に変化していきました。この間、約一週間。

この下痢が続いている一週間はウイルス排出が続いていると考えた方がいいそうです。ですから、集団生活は避けた方がいいですよ。保育園とか、預けないでくださいね。感染源になってしまいます。

胃腸炎の後の食事とNGごはん

胃腸炎で吐いている間は絶食!

吐かなくなったら、少しずつ消化にいいものを食べるようにします。

・お粥
・うどん
・野菜スープ

スタートはお粥。お粥が大丈夫なら、うどん。

食べる量が少しずつ増やせるなら、野菜スープ(野菜は繊維分が少ないものを小さくカットし、柔らかく煮込んだもの)をプラス。味噌汁もいいですよ。

タンパク質は、茹でた白身魚・茹でた豆腐などを活用するのがおすすめ。通常の食事に戻れるまで、約一週間くらいはかかると思った方が無難です。

イメージとしては、離乳食を始めたばかりの赤ちゃん向けの食事ですね。

お粥、カブやカボチャなどの野菜、白身魚、豆腐といった、離乳食初期に利用する食材で火を通した柔らかな食事を摂るようにしましょう。

なお、子どもにはバナナが一番効果的。ほぼ、確実に食べるし、糖分もミネラル類も摂取できるので常備しておきたいですね。

脂分が多いもの、繊維分が多いもの、辛いもの(刺激が強いスパイス)はNG!

また、ゼリー、プリン、アイス、お菓子もダメ!
下痢を悪化させるそうです。小児科医に止められました・・・。

アイスは最終手段です。脂肪分が多いですし、胃腸を冷やすので極力避けたいもの。子どもの機嫌を取って水分と糖分を補給する最終手段にしておいてください。・・・コレは確実に口にしてくれるので楽なんですけどねぇ。

私は胃腸炎になった時、吐かなくなってから一週間は、白飯とうどん以外、胃が受け付けませんでした。

おにぎりの中に入っている具(昆布、鮭、梅干しなど)が、全くダメ! 柔らかくて消化にいいものしかダメでした。

備えておいて、離乳食をイメージ

これから冬になると胃腸炎が流行ります。これは毎年避けようがないですね。家でできることは、胃腸炎になった時に症状を悪化させないこと。少しずつ水分補給することと食事に気を配ることです。感染しないのが一番ですが、気持ちの準備をしておきたいですね。

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