二人目帝王切開費用は70万!出産前に入った保険に助けられた話


妊娠中、なんのトラブルもなく過ごしていたのに、出産する所で緊急帝王切開! いきなり出産費用が跳ね上がる! という事は実際に起こります。

そして、帝王切開の費用は自然分娩の1.5~2.0倍ほど。場合によっては100万円が見えてくるという金額です。そんな帝王切開の費用について、保険で助かったという経験談です。

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自然分娩だと約45万円~

私は分娩を取り扱っている個人経営の産婦人科で健診・出産をしました。長女も次女も千葉県内で出産しています。

別々の産婦人科でしたが、どちらも自然分娩なら費用は約45万円~でした。

公立の病院などと違い、内装が綺麗で、ちょっとしたホテルのような部屋で、出産後はお祝い膳というフレンチフルコースが食べられる、というような産婦人科です。

育児という終わりなき戦場に出る前、そして出産という命懸けのミッションに取り組むのだから、少しくらい贅沢させてもらってもいいよね。そんな気分で選んだのでした。

突然訪れる帝王切開という現実

長女の緊急帝王切開事件

出産の緊急事態は突然、予告なく訪れます。なんのトラブルもなく、順調に予定日を迎え、そして予定日が過ぎていった長女ですが、突然、胎児の心拍低下! という事態に陥って、緊急帝王切開となりました。

どうやら、予定日超過で胎盤機能が低下し、胎児に十分な量の酸素が届かないというような状況だったようです。

いきなりの手術宣告ですが、無事、長女は生まれました。元気な産声も聞かせてくれました。あぁ、よかった・・・と安堵したのもつかの間。

手術費用が上乗せされて、分娩費用が60万円を超えました!

次女の緊急帝王切開事件

長女の場合、本来なら予定日3日程度過ぎたところで促進剤を使う方針の産婦人科でしたが、年末年始の休みを挟んだので、予定日超過が長くなったのでした。

胎盤機能が影響するとは・・・例え初産でも予定日超過は長いと怖い! と思った私でしたが、次女の場合・・・。

臨月のお腹を抱えて長女の保育園行事に参加し、1日中、長女を抱っこしたり走ったりしたせいで予定よりも半月以上早く陣痛が来てしまいました。

いや、動いたら陣痛来るんですね(大汗)

産婦人科に「どうも、陣痛来ているみたいなんですよね・・・」と連絡すると、即、産むことに。えぇ、また、緊急帝王切開です。

私「あのさ、今から産むことになったから」
実母「えぇ?! もう? 半月以上先でしょ?」
私「うん。今日が誕生日になるから~」

もう、二回目となれば慣れたものです。夫や実母、義母の方がワタワタしていました。しかし、条件が悪すぎました。

  • 日曜日
  • 夕方(時間外)
  • 緊急手術
  • 特別室(一番お高い部屋)しか空いていない
  • 二人目帝王切開(一番高い分娩費用の妊婦)

まさにフルコースで分娩費用は70万円以上! 自然分娩の費用からはほど遠い、途方もない金額です・・・。

夫も目が点になりました。

出産時に貰えるお金

びっくりする額の出産費用ですが、出産時には貰えるお金がいろいろあります。私の場合は、次のようなお金がありました。

出産育児一時金:42万円(病院が直接受け取るので、差額が請求される)
高額療養費制度:健康保険の制度
医療保険:ニッセイの医療保険に入っていて、入院費や手術費が保障された

出産育児一時金は、手元にお金が入ってくるわけではなく、病院が受け取るお金なので、実際の分娩費から42万円を引いた額が退院時に請求されます。

公立の病院などで何のトラブルもなく自然分娩で出産し、産後も特に問題がなければこの42万円内で治まることがあります。

高額療養費制度ですが、私は自分が働いていて保険に入っていた(夫の扶養には入っていなかった)ので、自分で職場に連絡し、手続きを行いました。

保険によって請求期限や請求方法、必要な書類が違うので、職場の担当者に確認するといいですよ。

医療保険これが本当に大きな額でした。入っていてよかった! と心底思ったのが帝王切開後です。

私は女性特有の病気に対する保障があるものを選んでいたので、入院費だけでなく、帝王切開の手術費も保障対象になりました。

帝王切開だと9泊10日という入院日数になります。1日1万円の入院費保障が貰えたらどうです? 大きいでしょう!

医療保険は長女出産前に加入していたので、長女・次女両方の帝王切開で保険がおりました。よく加入していたなぁ、と思ったものです。まぁ、それだけ保険料は支払っているので、どっちがお得? というと考え方次第なのですが・・・。

商品によっては、妊娠中だと加入できなかったり、特定の条件が付いたりしますので、なんでも加入すればいい、というものではありません。内容を精査して選んでください。

医療保険があれば、実質的な出費は数万円になる

出産育児一時金、高額療養費制度、医療保険のお陰で、実質的な出費は数万円で済みました。

特に医療保険の部分が大きな助けになる部分です。
「毎月、支払っている保険料が一部戻っただけ」(それだけ、普段から支払っているから実質的には家計が助かっている訳じゃない)という意見もあります。

ここは考え方次第なのですが・・・万が一、出産後に体に障害が残ったような場合も、医療保険なら保障してくれることがあります。

どこまでリスクを考え、お金を掛けられるか・・・という所ですし、もし・万が一・~だったら、という仮定の話になるので正解がないのが難しいですね。

ちなみに同じ産婦人科で双子を産んだママの場合、手術費用は倍でした。1回しかお腹は切っていませんが、2回分の手術費が請求されていました。

もう、驚きの額ですよね。そのママも保険に入っていたので負担が抑えられた、と言っていました。

出産は命懸けですし、何があるか解りません。そして、費用が非常に高くなる傾向にあります。備えはあった方が安心です。

まとめ

妊娠・出産トラブルは突然、降りかかってきます。そして途方もない額の請求書が目の前に表れます。

医療保険は毎月保険代を支払うことなるので、出て行っているお金の金額は変わらないだろう? という意見もあります。

どこまでリスクを考え、お金をいくらかけ、どれだけの額の出費を一括で負担するか。こうしたことを考えることになりますが、医療保険は一度は検討しておくといいと思います。

怖い話ですが、出産で命を落とすこともありますし、後遺症が残ることもあります。もし・万が一・~だったら、といいだしたらキリがありませんが、備える、という点と、実際にお金が戻ってくる、ということを考えると、医療保険に加入することもひとつの選択です。

妊娠すると加入できない商品もありますので、出産時の出費のことを考えて、妊活中から利用保険を検討してみるといいですよ。

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