マイナス言葉に敏感な自閉スペクトラム症の娘に叱らず宿題を促す方法

自閉スペクトラム症の長女はマイナスの言葉が苦手です。
命令や大きな声が嫌いで「怖い!」と言ってそっぽを向き、やる気がゼロになってしまいます。

そんな特性を把握しつつ、やらないといけないことを自発的にやらせる方法(わが家で実践している方法)を紹介します。

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帰宅してからやることをリスト化

自閉スペクトラム症の特性のひとつに、言葉の遅れがあります。

言葉の遅れがある場合、いくら口で指示しても理解が難しく、行動に移せません。ですから、帰宅してからやることをリストにして、見える場所においておきます。

A4の用紙にTo Doリストを書き、ダイニングテーブルの上に置いておきます(テーブルには、透明のビニルカバーをかけているので、メモを挟んでおけて便利です)。

1.おやつ
2.れんらくちょうを出す
3.おたよりファイルを出す
4.しゅくだいをする
5.ピアノのれんしゅうをする
6.算数のプリント3枚
7.漢字のプリント1枚
8.国語のプリント3枚
9.今日の日記を書く

こうした毎日やることをリストにしておけば、1番から順番に見ながら娘は実行に移します。親も言う必要がないので気が楽です。

※娘には、ルーチンワーク(毎日の決まったこと)はちゃんと実行する、という特徴があります。いつ、どれをやるのか。これは娘に任せています。ガミガミ言わず「今、20時だよ~」と促せば、焦りながらも娘は自分で考えてやります。

宿題はダイニングテーブルでやる

さて、宿題をやる場所ですが、わが家はダイニングテーブルでやります。

一応、専用の学習机もあるのですが、まだ小2。ダイニングテーブルの方がいいようです。

おやつを食べてからダラダラした後、自分の気持ちが向いたらダイニングテーブルに向かいます。

一応、帰宅後、夕食を食べる前に宿題を済ませるのが暗黙のルールになっています。

まず、母がテーブルにつく

以前は娘に「宿題は?」「やらないの?」「明日、学校いかないのね!」とマイナスの言葉をガンガンぶつけていました。

でも、言えば言うだけ娘は不機嫌になり、やる気がなくなって、私が更にガミガミ叱りつける・・・そんな悪循環に陥っていたんです。

なんとか叱らずに娘にやる気を出させられないか。そう思っていた時に、ふ、と気付いたんです。

母がテーブルについて家計簿を付けたり、スケジュール帳を書いていると娘も向かいに座ってお絵かきをする。

そうなんです。
私が座って新聞を読んだり、本を読んだり、手帳を書いたりしていると自然と娘が向かいの席に着くんです。

一緒にやりたい。

娘には、そういう気持ちがあるようなんです。なので、帰宅した娘がおやつを食べ終わって10分くらいグダグダしたら、私が何も言わずにテーブルにつくようにしました。

今では、私は先にテーブルについて長襦袢に半襟を付けたり、作り帯を作ったり、ミシンを使ってみたり・・・。

娘の宿題の時間=私のテーブルに座って遊ぶ時間になっています。叱る必要はないし、娘が勝手に宿題をするし、私は楽しいし!

とてもいい時間になっています。

やることをリストにして見える化し、母が一緒に机につく。

お試しあれ!

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