発達障害(自閉症)の子の保活は運次第?(認可&認可外)

通っていた保育園で「発達障害児は面倒見切れません」と言われ、その場で退園した長女ですが、そこから再び保活開始でした。

認可と認可外、両方の保活で感じた壁と、なんとか受け入れてくれる保育園を見付けた経験談を紹介します。

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認可保育園にも嫌がられた

長女は、言葉の理解が遅い、一カ所にジッと座っているのが苦手、音とにおいに敏感、という特徴があります。

ただ、飛び跳ねたり、ブツブツ独り言を言い続けたり、奇声を上げたりすることはなく、見た目は発達に遅れのない子と同じです。パッと見た感じでは解らないんですよね。

私が住んでいる自治体では、認可保育園の入園希望の書類を市役所に提出する前に、保育園に親子で見学に行くのがルールとなっています。このため、私は長女を連れていくつか、見学に行きました。

Aという保育園、園長先生が出てきて私と娘を歓迎してくれ、他の園児に混じって歌や手遊び、制作に参加。

若い保育士さんが多いなぁ、と思いましたが園庭は広いし、雰囲気もいいし、素敵だなぁ、と思ったんですよね。

園内見学が終わり、娘も楽しく参加して、園長先生と話をすることになった時・・・実は、発達に遅れがありまして・・・と私は言ったんです。すると・・・

そういう子はお断りなんです。市役所に出す希望園の欄に、うちの名前を書かないでください。

こう言われました。いやぁ・・・実際に園の活動に参加する姿を見た後でもNGなんだ・・・とガッカリしました。結局、そこは候補から外すことにしました。

この件があってから、私は電話で見学させてほしい、と話をする時に園長先生をお願いし、「発達に遅れがあると言われた子でも、受け入れてくれますか?」と確認をするようにしました。

そして、市役所に申請書を出す前に「発達に遅れがある子はどうなりますか?」と確認しました。すると

保育園の定員に空きが出て、その子に順番が回ってきた後、保育園側の受け入れ体制が整ったら、受け入れられる範囲内で通えるようになります

とのことでした。・・・ハードル高いなぁ。

結局、空きが出なかったのか、空きが出ても娘の所まで順番が回ってこなかったのか、希望していた保育園の受け入れ体制が整わなかったのかわかりませんが、娘は認可に入ることはできませんでした。

認可も、発達に遅れがある子にとっては、かなりハードルが高いです(認可外保育園に預けて仕事をしていたから、加点があったハズなんですけどね・・・)

認可外は、運&園長先生次第

認可がダメなら、認可外です。私が住む自治体には認可外保育園が少なかったので、隣の自治体(職場がある自治体)の認可外を探しました。

有り難いことに、小規模の認可外は意外に空きがあるもんです。園庭のある・なし、給食のある・なし、立地条件などを選ばなければ3歳以上なら空きがあるもんです。えぇ。条件を選ばなければ・・・の話。贅沢言えません。

空きがある認可外を3カ所見付けたのですが、園長先生は意外にアッサリ「大丈夫ですよ。ウチは小規模で、家庭的な保育をしていて、常に保育士が付いていますから」という話に。

また、長女の性格や特性が攻撃的では無いし、穏やかだったのも良かったのかもしれません。退園を迫られた園とは全然違う対応に拍子抜けしたほどです。

そのうちの1カ所に姉妹で受け入れてもらうことになり、保活、終了です。

ただし、姉妹の入園料&制服代&お道具代を全部一括で三日以内に収める、という条件付きでした。次女の入園はまだまだ先でしたが、その場で10万円以上の支払い~でした。

そして、時間外保育も利用だったので、2人を預けるようになってからは毎月14万円以上の保育料を支払いました・・・。いやいや。働くために預けているのか、預けるために働くのか・・・。

通えたのは、家族経営の小規模保育園

長女を預かってくれたのは、家族経営の小規模保育園でした。

  • 保育士さんは経験豊か
  • 地域に根ざしていて、ご近所の方々と密接な交流がある
  • 年末年始やゴールデンウィーク、お盆休みがあって保育士さんがしっかり休んでいる
  • 週一回のお弁当の日がある
  • 保育料が高い

月に8日間の不定期休み(土日祝祭日無関係に仕事に出る)というシフト勤務だったので、GWや年末年始に保育園が休みになると結構、困りましたが、夫が単身赴任から戻ってきた&カレンダー通りの休みの職場になったことから、なんとか切り抜けられました。

保育士さんがベテランの方ばかり&保育園の外でも地域の人達の大人の目がある、というのはいいものですね。安心して預けることができました。

娘の特性も理解し、じっくり向き合いながら(娘のできる・できないに付き合いながら)預かってくれた上、細かく「ダメだったこと」「治した方がいい点」「得意なこと」を毎日、迎えに行った時に教えてくれたので助かりました。

園児も数が少なく、年長の子が年下の子の世話をしたり、一緒に遊ぶという園だったので長女も助けられた所がたくさんありました。

一般的に、療育は理解ある人のサポートを受けながら、少人数の集団の中でいろんな経験を積んでいきます(ソーシャルスキルトレーニングを行います)。

それを通っている保育園でできたのは本当に有り難いことでした。

保活は運に任せる部分が大きいと思います。ラッキーだった、というとそれまでですが、発達に遅れがあって、ケアが必要な長女でも卒園まで向き合ってもらえる園が見付かりました。

希望は必ずあります。諦めずに園を探すと救われる。そう感じた保活でした。

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